出版社内容情報
【解説】
本書では,データウェアハウスの「パフォーマンス」,すなわち「性能」の観点から,データウェアハウスを成功させるための種々の課題・技術・管理手法を論じている。これまで,このような性能の観点から論じた本はなく,これからデータウェアハウスに取り組もうとしている方だけでなく,すでにデータウェアハウスの構築に携わっている方々も,今後の運用を成功させるためには必読の一冊である。
【目次】
ユーザコミュニティと性能・農夫と探検家・データマート・休眠データ・データクレンジング・モニタ・高性能プラットフォームの構成要素・高性能プラットフォームの構築・先進プラットフォームに関するトピック・サービス管理およびサービス管理契約 他
内容説明
本書はデータウェアハウスの「パフォーマンス」、すなわち「性能」の観点から、データウェアハウスを成功させるための種々の課題・技術・管理手法を論じている。これまで、このような性能の観点から論じた本はなく、これからデータウェアハウスに取り組もうとしている方だけでなく、すでにデータウェアハウスの構築にたずさわっている方々も、今後の運用を成功させるためには一読に値する内容がある。
目次
1 利用・データ・性能(ユーザコミュニティと性能;農夫と探検家;データマート;休眠データ;データクレンジング;モニタ)
2 プラットフォームと性能(高性能プラットフォームの構成要素;高性能プラットフォームの構築;先進プラットフォームに関するトピック)
3 サービス管理と性能(サービス管理およびサービス管理契約;サービス管理契約を実行に移す)
4 提供と性能(高性能データウェアハウス環境の提供)
著者等紹介
鈴木健司[スズキケンジ]
1969年日本大学理工学部電気工学科卒業。日本電信電話公社(現NTT)入社。情報通信研究所にて、データベース管理システムの研究実用化に従事。またデータベース関連技術の国際標準化(ISO/IEC JTC1/SC32)に参画している。1995年東京国際大学教授、工学博士
三船洋一[ミフネヨウイチ]
1973年大阪大学基礎工学部制御工学科卒業。日本アイ・ビー・エム(株)入社。現在、日本アイ・ビー・エム(株)アドバンスト・テクニカル・サポート担当、OSPG情報活用研究部会アドバイザー
室住正晴[ムロズミマサハル]
1976年東京大学理学部物理学科卒業。日本アイ・ビー・エム(株)入社。現在、日本アイ・ビー・エムシステムズ・エンジニアリング(株)。ICP‐シニア・コンサルティングI/Tスペシャリスト。長年、データベースの設計およびデータベース製品を利用したアプリケーション開発の技術支援に従事している。またデータベース関連技術の国際標準化(ISO/IEC JTC1/SC32)に参画している
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