出版社内容情報
◇ 共立出版100周年記念 復刊リクエスト書籍(第3弾)◇
Cartan および Weyl による半単純リー環の分類と表現論に関する基本的な諸定理を中心に記述した好解説書
本書はリー環論について重要と考えられる理論について解説したものである。とくに Cartan および Weyl による半単純リー環の分類と表現論に関してはいまのところ適当な入門書がないので、とくにこれらの理論を完全に述べることを目標とした。他の文献を参照することなしに本書だけで理解できるように努めた。ただ本書ではリー群論について述べる余地がないので、リー群についてのいくらかの知識を必要とする所およびリー群との関係を述べなければ意味が理解しがたいような諸点ではリー群論との関係について説明を加えた。(序言より)
※本書は、1956年に『現代数学講座 15.リー環論』として初版を発行して以来、2010年の復刊を経て、長年にわたり多数の読者にご愛読いただいてまいりました。このたび、多くの読者からのご要望を受け、装いを新たに発行いたします。
【目次】
第1章 ベクトル空間
第2章 リー環の一般論
第3章 べき零リー環および可解リー環
第4章 半単純リー環
第5章 リー環のCartan部分環
第6章 半単純リー環の構造(I)
第7章 半単純リー環の構(II)
第8章 半単純リー環のWeyl群
第9章 半単純リー環の表現論
第10章 単純リー環の分類



