「誤差」「大間違い」「ウソ」を見分ける統計学

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「誤差」「大間違い」「ウソ」を見分ける統計学

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  • サイズ A5判/ページ数 131p/高さ 22cm
  • 商品コード 9784320114500
  • NDC分類 350.1
  • Cコード C3041

出版社内容情報

観測されたデータのバラつきは本当にただの「誤差」なのか,「大間違い」なのか,はたまた「ウソ」なのか。統計学を楽しむ一冊!

内容説明

本書は、エドモンド・ハレーによる金星の太陽面通過の観測から始まり、第二次世界大戦中のドイツ軍の戦車の数についての議論まで、「誤差」の性質を特定し、「大間違い」による影響を最小限に抑え、「ウソ」をついているのは誰なのかを見極める方法について、わかりやすく魅力的な統計学の旅路へと読者を誘っている。

目次

第1部(金星の太陽面通過)
第2部 誤差(確率VS.尤度;中心極限予想 ほか)
第3部 大間違い(汚染された分布;プリンストン大学の頑健性研究 ほか)
第4部 ウソ(王の在位期間;「真の」デイヴィー・クロケットを探す ほか)

著者等紹介

サルツブルグ,デイヴィッド[サルツブルグ,デイヴィッド] [Salsburg,David S.]
1931年生まれ。1952年ペンシルバニア大学卒業(BA in history)。1966年コネチカット大学統計学科博士課程修了(Ph.D.in mathematical statistics)。1968年米ファイザー社(Pfizer)に就職。同社中央研究所上級研究員を経て、1995年退職

竹内惠行[タケウチヨシユキ]
1989年東京大学大学院経済学研究科統計学専攻第二種博士課程単位取得退学。現在、大阪大学大学院経済学研究科准教授。経済学修士。専門、統計学、統計学史、計量経済学、経営人類学

〓田悦生[ハマダエツオ]
1997年大阪大学大学院基礎工学研究科数理系専攻博士後期課程修了。現在、大阪工業大学情報科学部教授。博士(理学)。専門、数理統計学、データ科学(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

まーくん

92
全130頁ほどのコンパクトな本。この本を読んでも統計の計算がで出来るようになるわけじゃないが、統計解析の考え方の本質的なところ、エッセンスを実例や歴史的エピソード挙げて説明。統計学が科学や社会生活で実際はどのように使われているか?「誤差」「大間違い」「ウソ」を統計で如何に見分けるか?その辺のところを興味深い例で解説。著者はあの製薬会社、ファイザーに上級研究員として勤務していた研究者。中心極限予想、多重線形回帰モデルの使い方など、内容は高度で難しい概念や手法も取り上げているが基本的な考え方は理解できる。⇒2022/12/02

rukaq

2
統計の面白い話が多く紹介されていて面白い。前作も読んだが、訳のせいなのかそれとも原文からそうなのか、少し話が飛ぶところがある。 人物伝のような話も多く、教科書でよく見る統計手法や確率分布がどんな背景で生まれたかを知ることができて、統計の勉強に色彩を加えてくれる。 2025/01/09

Go Extreme

2
金星の太陽面通過 誤差:確率VS.尤度 中心極限予想 大間違い:汚染された分布 プリンストン大学の頑健性研究  ウソ:王の在位期間 「真の」デイヴィー・クロケットを探す2021/09/04

きんくま

1
もう少し簡素化してほしい

シエナ

1
結構細かい話が書かれていて勉強になった。要再読2024/03/03

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