出版社内容情報
理論物理学と密接にかかわる部分多様体幾何学や,各種の部分多様体のモデルを与えるリー群作用の軌道幾何学を解説する貴重な書。
目次
第1章 理論物理学と関わる部分多様体幾何・リー群作用
第2章 擬ユークリッド空間内の曲線論
第3章 擬ユークリッド空間内の超曲面論
第4章 多様体論
第5章 擬リーマン多様体論
第6章 リー群作用の軌道幾何学
第7章 等径部分多様体・極作用
第8章 特殊ラグランジュ部分多様体
第9章 ゲージ理論と無限次元等径部分多様体論
著者等紹介
小池直之[コイケナオユキ]
1991年東京理科大学大学院理学研究科数学専攻、博士課程修了。専攻は微分幾何学。現在、東京理科大学理学部第一部数学科教授(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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