出版社内容情報
あらゆる物事にまつわる「量」や「単位」の関係性に着目することで、身近な自然現象を解き明かす「次元解析」について詳説する。
目次
次元と次元解析の考え方
第1部 基礎編(量、単位、次元;次元解析の理論的基礎;次元解析と他の解析の比較:車は急に止まれない;次元解析の発展に寄与した主たる人物たち)
第2部 実践編(振り子の運動と相対誤差;物体の周りの流れと物体の落下;動植物の大きさの法則)
著者等紹介
矢崎成俊[ヤザキシゲトシ]
2000年東京大学大学院数理科学研究科数理科学専攻博士課程修了。現在、明治大学理工学部数学科専任教授。博士(数理科学)。専門、界面現象の数理解析(応用数学)(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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