出版社内容情報
四分割された原著の最終巻にあたる本書。組合せ論的ゲームを“解剖”する理論と技術を示しながら,その必勝法を展開する。
目次
第23章 ペグを上手に取り除け(セントラル・ソリテール;Dudeney,Bergholt,Beasley;パッケージとパージ ほか)
第24章 パズルをとことん極める(立体詰め込みパズル;針金と紐のパズル;ハノイの塔 ほか)
第25章 ライフとは何だ?(静物;ライフサイクル;グライダーと宇宙船 ほか)
著者等紹介
小林欣吾[コバヤシキンゴ]
情報理論、とくに、マルチユーザ情報理論を研究の軸とし、離散情報構造の研究、組合せ論的構造の数え上げ問題を探求している。電気通信大学名誉教授・工学博士、IEEE Life Fellow、電子情報通信学会名誉員・フェロー
佐藤創[サトウハジメ]
情報理論、およびデータ圧縮の観点からウェーブレット理論に関心をもっている。圏論における普遍概念に興味がある。元専修大学教授・工学博士(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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