出版社内容情報
複数の選択肢(母集団)からデータをもとに最適なものを選択する統計手法を紹介。例題を交えながら選択方法や使用方法を解説する。
目次
第1章 最良母集団の選択(最良母集団の選択;標準値がある場合;対照母集団がある場合;演習問題)
第2章 部分集合の選択(部分集合の選択;標準値がある場合;対照母集団がある場合;演習問題)
第3章 その他の選択問題(二項分布に関する選択;正規分布の分散に関する選択;指数分布に関する選択;多変量正規分析に関する選択;多項分布に関する選択;演習問題)
付録A(標本数を固定すると解が構成できない推測問題;二段階推測法;IZ方式とCS方式の同等性;重要な不等式)
付録B 定理の証明
著者等紹介
高田佳和[タカダヨシカズ]
1975年大阪大学大学院基礎工学研究科修士課程。現在、熊本大学名誉教授。工学博士。専門、数理統計(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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