Hirsch・Smale・Devaney 力学系入門―微分方程式からカオスまで (原著第3版)

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Hirsch・Smale・Devaney 力学系入門―微分方程式からカオスまで (原著第3版)

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  • サイズ A5判/ページ数 431p/高さ 23cm
  • 商品コード 9784320111363
  • NDC分類 413.6
  • Cコード C3041

目次

1階微分方程式
2次元線形系
2次元線形微分方程式の相図
2次元線形微分方程式の分類
多次元の線形代数
高次元の線形系
非線形系
非線形系の平衡点
非線形系の大域的解析方法
閉軌道と極限集合
生物学への応用
回路理論への応用
力学への応用
ローレンツ系
離散力学系
ホモクリニック現象
存在と一意性再訪

著者紹介

桐木紳[キリキシン]
1995年東京電機大学大学院理工学研究科博士課程修了。京都教育大学教授などを歴任し現在、東海大学理学部数学科教授。博士(理学)。専攻は力学系理論

三波篤郎[サンナミアツロウ]
1982年北海道大学大学院理学研究科博士課程退学。現在、北見工業大学情報システム工学科教授。理学博士。専攻は力学系理論

谷川清隆[タニカワキヨタカ]
1974年東京大学大学院理学系研究科博士課程満期退学。現在、国立天文台特別客員研究員。理学博士。専攻は歴史天文学、三体問題、カオス

辻井正人[ツジイマサト]
1991年京都大学大学院理学研究科博士課程修了。現在、九州大学大学院数理学研究院教授。博士(理学)。専攻は力学系理論(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

出版社内容情報

 Hirsch と Smale の記した Differential Equations, Dynamical Systems & Linear Algebra(邦訳『力学系入門』(岩波書店刊))は1974年に発刊され,力学系の入門書として現在でも非常に評価の高い本である。その改訂版にあたる Differential Equations, Dynamical Systems & An Introduction to Chaos では,著者として新たに Devaney を迎え,初版発行時に比べて非常に研究・理解の進んだカオスに関する記述が,大幅に加筆された。そしてさらに,その改訂版である 3rd edition が最新の版となる。

 本書はその最新の改訂版の翻訳である。力学系に関する非常に多くのテーマに関して,たくさんの具体例を交えながら,やさしく解説している。定評のあった部分に,最近の話題まで取り込んだ,力学系の入門書として好適な,非常に価値のある書となっている。

[原著名:Differential Equations, Dynamical Systems and an Introduction to Chaos 3rd edition]

第1章 1階微分方程式
1.1 最も単純な例
1.2 ロジスティック方程式
1.3 分岐現象
1.4 周期点
1.5 ポアンカレ写像
1.6 探求:2パラメータ族

第2章 2次元線形系
2.1 2階微分方程式
2.2 2次元の系
2.3 線形代数からの準備
2.4 平面上の線形系
2.5 固有値と固有ベクトル
2.6 線形微分方程式系の解法
2.7 重ね合わせの原理

第3章 2次元線形微分方程式の相図
3.1 相異なる2つの実固有値の場合
3.2 複素固有値
3.3 重複した固有値
3.4 座標変換

第4章 2次元線形微分方程式の分類
4.1 跡と行列式
4.2 共役による分類
4.3 探求:3次元パラメータ空間

第5章 多次元の線形代数
5.1 線形代数からの準備
5.2 固有値と固有ベクトル
5.3 複素固有値
5.4 基底と部分空間
5.5 重複した固有値
5.6 通有性

第6章 高次元の線形系
6.1 相異なる固有値
6.2 調和振動
6.3 重複した固有値
6.4 行列の指数関数
6.5 非自励線形系

第7章 非線形系
7.1 力学系
7.2 存在と一意性定理
7.3 解の初期条件に関する連続性
7.4 変分方程式
7.5 探求:数値実験の方法
7.6 探求:数値実験とカオス

第8章 非線形系の平衡点
8.1 いくつかの具体例
8.2 非線形系の沈点と源点
8.3 鞍点
8.4 安定性
8.5 分岐
8.6 探求:複素ベクトル場

第9章 非線形系の大域的解析方法
9.1 ヌルクライン
9.2 平衡点の安定性
9.3 勾配系
9.4 ハミルトン系
9.5 探求:強制振り子

第10章 閉軌道と極限集合
10.1 極限集合
10.2 局所切断面と流れ箱
10.3 ポアンカレ写像
10.4 平面力学系の単調点列
10.5 ポアンカレ・ベンディクソンの定理
10.6 ポアンカレ・ベンディクソンの定理の応用
10.7 探求:振動する化学反応

第11章 生物学への応用
11.1 伝染病
11.2 捕食者・被食者系
11.3 競合種
11.4 探求:競合と移出入
11.5 探求:SIRモデルにゾンビを加える

第12章 回路理論への応用
12.1 RLC回路
12.2 リエナール方程式
12.3 ファンデルポル方程式
12.4 ホップ分岐
12.5 探求:神経力学

第13章 力学への応用
13.1 ニュートンの第2法則
13.2 保存系
13.3 中心力の場
13.4 ニュートン中心力系
13.5 ケプラーの第1法則
13.6 2体問題
13.7 特異点のブローアップ
13.8 探求:他の中心力問題
13.9 探求:量子力学系の古典極限
13.10 探求:グライダーの運動

第14章 ローレンツ系
14.1 イントロダクション
14.2 ローレンツ系の基本的性質
14.3 ローレンツ・アトラクター
14.4 ローレンツ・アトラクターの1つのモデル
14.5 カオス的アトラクター
14.6 探求:レスラー・アトラクター

第15章 離散力学系
15.1 イントロダクション
15.2 分岐
15.3 離散ロジスティック・モデル
15.4 カオス
15.5 記号力学系
15.6 シフト写像
15.7 カントールの中央1/3集合
15.8 探求:3次カオス
15.9 探求:軌道ダイアグラム

第16章 ホモクリニック現象
16.1 シルニコフ系
16.2 馬蹄写像
16.3 ダブルスクロール・アトラクター
16.4 ホモクリニック分岐
16.5 探求:チュア回路

第17章 存在と一意性 再訪
17.1 存在と一意性定理
17.2 存在と一意性の証明
17.3 初期条件に関する連続性
17.4 解の延長
17.5 非自励系
17.6 流れの微分可能性

Morris W.Hirsch[モリス ハーシュ ]

Stephen Smale[スティーヴン スメール]

Robert L.Devaney[ ロバート ドゥヴェイニー]

桐木 紳[キリキ シン]

三波 篤郎[サンナミ アツロウ]

谷川 清隆[タニカワ キヨタカ]

辻井 正人[ツジイ マサト]