目次
第1章 数学の理論体系
第2章 数学の論理と日常の言葉
第3章 集合
第4章 写像
第5章 命題論理
第6章 述語論理
第7章 集合の濃度
著者等紹介
中島匠一[ナカジマショウイチ]
1984年東京大学大学院理学系研究科博士課程修了。現在、学習院大学理学部数学科教授。理学博士。専攻、整数論(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
Hamu
3
アマゾンレビュー、集合論についてブログで書いている方々の意見を参考に、購入を決意。私は文系だけど、今まで読んだ論理学に関する本の中でも一番いいと思う。正直、私には『論理学』といえば名のあがる野矢先生の本よりもわかり易かった。だから今でも何度も繰り返して読んでいるし、章末問題は解いてないけど、ここで習ったことを応用させてもらっている。 特筆すべきことは、数学論理とは何で、それと日常の論理の違いとは、という重要な基礎から、しかも意味ある例(ここが大事)とともに話口調でとてもわかりやすく書いてくれていること。2017/07/14
rmp3s
1
写像がすこしわかるようになった2017/06/16
はひへほ
1
これは評価されるべき。数学の基本である集合・写像・論理を一から丁寧に教えてくれる。高校の頃なんとなくでやり過ごしてきたものを再度叩き直した。2015/04/04
葉
1
集合の途中からは忘れていることや定義が曖昧だったところがあったので役に立った。序盤は数学の話の流れや証明の作り方について書かれている。論理については確認したが殆ど頭に入っていると思った。忘れた頃に読むのが良い。金銭面で余裕が出来たら買おうと思う。2014/07/15
o
0
母から誕生日に貰った ユーモアもあっていい 初めてこういうのを読んだから詳しくないけど わかりやすいとゆうか詳しく丁寧に?かいてあると思う2019/08/12
-
- 和書
- キム・ヒョンジュン見聞録