目次
第1章 記号論理
第2章 数列の極限
第3章 関数の極限
第4章 関数の連続性
第5章 関数列の一様収束
付録A 記号論理の真理表
付録B 発散数列と部分列の取り出し方
付録C 対角線論法
著者等紹介
原惟行[ハラタダユキ]
1973年大阪大学大学院基礎工学研究科数理系専攻博士課程中退。現在、大阪府立大学名誉教授(工学博士)。専門、数学
松永秀章[マツナガヒデアキ]
2000年大阪府立大学大学院工学研究科数理工学分野博士後期課程中退。現在、大阪府立大学大学院工学研究科准教授(博士(工学))。専門、数学(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー
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元よしだ
6
メモ 「数学の証明にはいくつかパターンがあって、5~6種類の証明パターンを覚えるとかなりの問題がそれらの証明パターンのどれかを用いて証明できる。10種類ぐらいの証明パターンを覚えると8割近くの問題が解けるといっても過言ではない。」 なるほど。「実解析の助け舟」で探ってみます。。2020/04/08
葉
2
具体的数値における問題が多ければ絶対購入していた。論理記号について初めに持ってきている。連続性の定義やコーシーの定理などの証明もしっかり載っている。一様連続なども後半にあり、練習問題もある。2014/08/29
doi
1
大学数学でたびたび登場するイプシロン・デルタ論法の入門書。非常に分かりやすいので、高3ぐらいからやっとけばよかったと痛感。まぁ今はもう要らないんですけどね。