出版社内容情報
【解説】
認知科学という言葉が生まれてからかなりの年月が経過した。しかし学問領域として確立はしているが,認知科学に関する辞典は本書が初めてとなる。認知科学は広い意味での「知」を対象とする既存の様々な分野からの参入でできた学際的な研究領域であるが,「こころの時代」を迎えて,これからは逆に認知科学から既存の分野に新しい視点を与えていくようにしたいとの思いから,核となる認知科学の辞典を作るべく日本認知科学会が編纂した。
●本辞典の特色●
◆「知」を対象とする学際研究領域の用語約4000項目を収録した、
認知科学に関するわが国で唯一の辞典。
≪収録分野≫
思考/知識/記憶/学習/発達/人工知能/機械学習/推論/問題解決/ロボティクス/パターン認識/言語/自然言語処理/読み書き/神経生理/運動/感情/視覚/聴覚・音
声/その他の感覚知覚/遂行/相互作用/人間とコンピュータのインタフェース/認知工学/支援システム/自己と性格/臨床心理/精神医学/臨床生理/音楽/複雑系/哲学/社
会科学/コミュニケーションとネットワーク/社会心理/意思決定/文化人類学/注意/動物認知/ニューラルネット/研究法・統計
★引きやすいハンディ(A5判)な小項目辞典。
★第一線の研究者約400名が編集・執筆した信頼できるコンテンツ。
★辞典を利用するユーザの立場で設計した実用ツール。
★認知科学の文献や論文を読解・執筆するために必要な語彙を網羅。
★簡潔・的確でわかりやすい用語解説。
★日本語・英語の事項索引,人名索引を充実。
★同義語,関連語,語源,原典,用例,参考文献など役立つ情報を満載。
内容説明
『知』を対象とする学際研究領域の用語4050項目を収録。引きやすいハンディな小項目辞典。第一線の研究者約400名が編集・執筆した信頼できるコンテンツ。ユーザの立場で設計した実用ツール。認知科学の文献や論文を読解・執筆するために必要な語彙を網羅。簡潔・的確で理解しやすい用語解説。和英・英和の事項索引、人名索引を充実。同義語、関連語、語源、用例、参考文献など役立つ情報を満載。