日本に大学らしい大学はあるのか―日本文化の興隆は大学教授の創造力の向上から

  • ただいまウェブストアではご注文を受け付けておりません。
  • サイズ B6判/ページ数 220p/高さ 19X13cm
  • 商品コード 9784320094314
  • NDC分類 377.04
  • Cコード C1037

内容説明

東大はグアマン・リポートによれば世界の大学ランキングの67位であり、アメリカの大学をいれれば100位にも入らない。この情けない事態の主な原因は、本書によれば教育汚染にあるという。大学を憂い国を憂える教授や学生・研究者・技術者・有識者諸氏の必読の書である。

目次

第1章 いま企業と大学は、真の国際人を育てているか
第2章 ブラックホール教授撲滅論
第3章 業績乏しい大学教授の勤務評定を
第4章 酷評に反論なし
第5章 いま問われる教育汚染と大学の実力
第6章 共通1次は廃止すべし
第7章 日本の将来と大学の使命
第8章 独創的なひらめきには人間修養が不可欠
第9章 大学・ざっくばらん―知的謀叛のすすめ
第10章 付言とまとめ

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

Shunsuke Yagi

0
自分が産まれた年に出された本。この頃から知識詰め込みだけでなく、もっとクリエティブに考えられる、答えが必ずしも決まっていないことに向き合える人を作ろうって話されてたらしい。時代はバブル。まあ、ゆとり教育はその名が悪ければ、作った人たちがそもそも画一的だっただけで、ぼくらはそれで野放しにされただけ。おかげで、競争意識は無いのか。笑 まあ、教授も大人も、これからの教育の在り方を考えたら良い。2013/09/26

外部のウェブサイトに移動します

よろしければ下記URLをクリックしてください。

https://bookmeter.com/books/1060346
  • ご注意事項

最近チェックした商品