出版社内容情報
【解説】
本書は、コンピュータネットワークの全体像を理解することを目的に、ネットワークの階層、プロトコルの考え方、プロトコルを実現するためのハードウェア、ソフトウェアシステムについてわかりやすく解説したもので、第5版では、インターネットの普及で必須のものとなったADSLの通信方式を加筆した。
【目次】
データ通信・コンピュータネットワークのプロトコル・通信方式・物理層の標準化・データ伝送制御方式・データ伝送制御手順・パケット交換・B-ISDNとATM・ローカルエリアネットワーク・インターネットとネットワークプロトコル
内容説明
本書はコンピュータネットワークを理解するため、ネットワークのプロトコルを階層別に概説した後、プロトコルの考え方ならびにプロトコルが取り入れられた背景を説明するとともに、プロトコルを実現するためのハードウェアまたソフトウェアシステムを説明することにより、コンピュータネットワークの全体像を理解することを目的としている。
目次
第1章 データ通信
第2章 コンピュータネットワークのプロトコル
第3章 通信方式
第4章 物理層の標準化
第5章 データ伝送制御方式
第6章 データ伝送制御手順
第7章 パケット交換
第8章 B‐ISDNとATM
第9章 ローカルエリアネットワーク(LAN)
第10章 インターネットとネットワークプロトコル
著者等紹介
福永邦雄[フクナガクニオ]
1945年生まれ。大阪府立大学大学院工学研究科電気工学専攻修士課程修了。専攻は情報工学。現在、大阪府立大学大学院工学研究科教授・工学博士
泉正夫[イズミマサオ]
1959年生まれ。大阪府立大学大学院工学研究科電気工学専攻博士前期課程修了。専攻は情報工学。現在、大阪府立大学大学院工学研究科助教授・工学博士
荻原昭夫[オギハラアキオ]
1964年生まれ。大阪府立大学大学院工学研究科電気工学専攻博士後期課程修了。専攻は情報工学。現在、大阪府立大学大学院工学研究科助教授・工学博士
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