出版社内容情報
【解説】
従来のディスプレイの表現枠を越えて,はるかに高い臨場感,リアリティーを産み出す21世紀型ディスプレイである高臨場感ディスプレイの主要技術について詳細に解説。また,コンテンツを含めた応用開発動向,ならびに視覚生理的効果・問題についても,各界第一線の研究者による紹介・解説がなされている。
【目次】
高臨場感映像とディスプレイ・方式と技術・応用と課題他
内容説明
本書は、高臨場感映像/知覚とディスプレイの関連性、各種方式における表示技術、応用と課題の3章構成としており、それぞれの専門家により高臨場感ディスプレイ関連技術について詳しく解説する。
目次
第1章 高臨場感映像とディスプレイ(映像情報メディア環境とディスプレイの展開方向;高臨場感知覚とディスプレイ機能)
第2章 方式と技術(高臨場感ディスプレイの分類と概要;立体ディスプレイ;ヘッドマウンテッドディスプレイ;周壁面型ディスプレイ)
第3章 応用と課題(高臨場感ディスプレイの応用;高臨場感コンテンツ;生理的影響の課題)
著者等紹介
谷千束[タニチズカ]
1966年東京工業大学工学部電気工学科卒業。同年、日本電気(株)入社。以降、同社研究所でフラットパネルディスプレイなどの研究開発に従事。現在、日本電気(株)機能デバイス研究所・主席技師
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。