工業熱力学の基礎と要点

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工業熱力学の基礎と要点

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  • サイズ B5判/ページ数 199p/高さ 26cm
  • 商品コード 9784320081925
  • NDC分類 501.26
  • Cコード C3053

出版社内容情報

熱力学の進展の歴史が示すように,ニュートン力学に充分に精通していたとしても,熱力学の理解には,それなりの新たな「熱力学的」発想が要求されるわけで,容易に行かないのも当然であろう。それゆえ,この種の学問を会得するにあたっては,基礎的事項の的確で正確な理解,「基礎と要点」が極めて重要となる。その意味を込めて,本書のタイトルを「工業熱力学の基礎と要点」とした。
 本書においては,まず初めに,熱力学の基礎的事項が確実に身に着くよう配慮されている例えば,熱力学の第1法則を理解する上で重要となる完全微分量と不完全微分量は区別して表記されており,数学的な対応も理解できるよう例題が組まれている。このように,はじめの段階で基礎的事項の正確な意味を把握することで,その後の,熱力学の核心部を一つ一つずつ無理なく会得できるよう構成されている。
 また,読者が自ら理解を深められるよう,各節には例題を,そして各章には演習問題を設けている。

第1章 熱力学の基礎的事項

第2章 閉じた系の熱力学の第1法則

第3章 開いた系の熱力学の第1法則

第4章 理想気体の熱力学

第5章 熱力学の第2法則

第6章 熱力学の一般関係式

第7章 蒸気の性質

第8章 ガス動力サイクル

第9章 気液二相サイクル

第10章 空気調和

第11章 圧縮性流体の流動

演習問題の回答

参考文献

索引

目次

第1章 熱力学の基礎的事項
第2章 閉じた系の熱力学の第1法則
第3章 開いた系の熱力学の第1法則
第4章 理想気体の熱力学
第5章 熱力学の第2法則
第6章 熱力学の一般関係式
第7章 蒸気の性質
第8章 ガス動力サイクル
第9章 気液二相サイクル
第10章 空気調和
第11章 圧縮性流体の流動

著者等紹介

中山顕[ナカヤマアキラ]
1976年静岡大学工学部機械工学科卒業。1981年Univeirsity of Illinois at U‐C博士課程修了(Ph.D.)。1982年静岡大学工学部機械工学科講師。1983年同助教授。1994年同教授

桑原不二朗[クワハラフジオ]
1987年静岡大学工学部機械工学科卒業。1989年静岡大学大学院工学研究科修士課程修了。静岡大学工学部機械工学科助手。1997年工学博士(静岡大学)。静岡大学工学部機械工学科講師。2001年同助教授。2012年同教授(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。