出版社内容情報
【解説】
本書は、教育用制御系CADソフト「WinCSCAD」を利用して、制御工学の演習をするためのものです。単にWinCSCADの使用法をまとめたマニュアルではなく、制御工学の演習を行う上で必要となる概念や基礎事項も解説しています。WinCSCADを利用した制御系設計など、制御工学の演習を行う際の演習用サブテキストなどとして利用できます。
【目次】
WinCSCADで学ぶ制御工学・ラプラス変換と要素の伝達関数・ブロック線図と制御系の伝達関数・過渡応答・周波数応答・安定判別・制御系の質と設計・WinCSCADのインストール方法 他
内容説明
本書は、教育用制御系CADソフト「WinCSCAD」を利用して、制御工学の演習をするためのものである。単にWinCSCADの使用法をまとめたマニュアルではなく、制御工学の演習を行う上で必要となる概念や基礎事項も解説している。WinCSCADを利用した制御系設計など、制御工学の演習を行う際の演習用サブテキストなどとして利用できる。
目次
第1章 WinCSCADで学ぶ制御工学
第2章 ラプラス変換と要素の伝達関数
第3章 ブロック線図と制御系の伝達関数
第4章 過渡応答
第5章 周波数応答
第6章 安定判別
第7章 制御系の質と設計
付録 WinCSCADのインストール方法
著者等紹介
武内良樹[タケウチヨシキ]
1979年京都大学大学院工学研究科博士課程修了。専門はシステム制御。現在、大阪教育大学教育学部教養学科教授、工学博士
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