出版社内容情報
【解説】
計測の原理,各種センサから誤差論まで計測工学の基礎を解説したテキスト。増補版では演習問題を補充し,より理解しやすいように配慮した。
【目次】
計測工学の概要・単位と標準・機械要素・物性を利用した検出要素 他
内容説明
本書は計測工学の基本について書かれたもので、とくに、センサに関しては、個々の特性の羅列でなく、計測の要求の解決法を述べ、新科学技術にも応えうるものとなっている。増補にあたって、巻末に補充問題を挿入した。
目次
1章 計測工学の概要
2章 単位と標準
3章 検出・変換
4章 機械要素
5章 電気要素
6章 物性を利用した検出要素
7章 量子効果を利用した検出要素
8章 計測精度論
著者等紹介
山口勝美[ヤマグチカツミ]
1960年名古屋大学工学部機械工学科卒業。専攻は機械加工学、機械計測。現在、名古屋大学名誉教授、工学博士
森敏彦[モリトシヒコ]
1974年名古屋大学大学院工学研究科博士課程修了。専攻は電子機械。現在、名古屋大学大学院工学研究科助教授、工学博士
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