出版社内容情報
【解説】
建築では、鋼構造建築物と鉄骨構造を同義で用いている。本書は、「鋼構造の性能を理解して、それに基づいて設計する」という観点から、鋼構造の重要なテーマである座屈と破壊および実務に必要な設計技術を解説した。単位系はSIで表記し、実務に関わる設計式を今回の建築基準法に伴う施工令や告示、および学会基準の最新の情報に基づいている。
【目次】
鋼と鉄骨・規模と形態・鋼材・引張材・圧縮材・曲げ材・曲げ圧縮材・ねじり・板要素・リベット・ボルトおよび高力ボルト・溶接・柱梁接合部・柱脚・合成梁・基礎
目次
鋼と鉄骨
規模と形態
鋼材
引張材
圧縮材
曲げ材
曲げ圧縮材
ねじり
板要素
リベット・ボルトおよび高力ボルト
溶接
柱梁接合部
柱脚
合成梁
基礎
著者等紹介
桑村仁[クワムラヒトシ]
1975年東京大学工学部建築学科卒業。専門分野は建築構造学。現在、東京大学大学院工学系研究科建築学専攻教授。Ph.D
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