出版社内容情報
【解説】
都市計画の考え方から,大都市計画でなく,地区という小単位を考えながら地区の基本計画と都市計画の関係を各国の事例を上げ詳細に解説。
【目次】
各国における都市計画の発達・各国の都市計画制度・大都市圏計画他
内容説明
本書で扱われている主題は、都市の全体と部分の計画にかかわる制度や仕組みの問題である。そして、そこではわが国が、これまで参考にしてきた欧米先進国のアメリカ、イギリス、ドイツ、フランス、その他の国の制度の考察に多くの頁がさかれている。
目次
第1章 各国における都市計画の発達(イギリス;アメリカ ほか)
第2章 各国の都市計画制度(イギリス;アメリカ ほか)
第3章 大都市圏計画(概説;ロンドン ほか)
第4章 各国の都市計画制度の比較(土地政策と土地利用;各国の都市計画法の主な内容 ほか)
第5章 日本の都市計画制度の今後のあり方(将来都市像と制度的取り組み;都市計画の地方分権 ほか)