目次
第1章 はじめに
第2章 物質を小さくすると
第3章 どこまで小さくできるか?
第4章 ナノの世界の量子性
第5章 量子効果の巨視的世界への影響
第6章 自然、および人工的な自己組織ナノ構造
第7章 物理的手法によるナノ構造の作製
第8章 磁性、電子と核のスピン、超伝導を基礎とした量子テクノロジー
第9章 シリコンナノエレクトロニクス、そしてその先へ
第10章 将来の展望
著者等紹介
吉村雅満[ヨシムラマサミチ]
東京大学大学院工学系研究科博士課程中退。現在、豊田工業大学・教授。専門分野:ナノ表面科学
目良裕[メラユタカ]
東京大学大学院工学系研究科博士課程中退。現在、東京大学大学院工学系研究科・助教。専門分野:格子欠陥・ナノ構造、表面
重川美咲子[シゲカワミサコ]
お茶の水女子大学理学部情報科学科卒。現在、IT関連会社勤務。専門分野:システムエンジニア
重川秀実[シゲカワヒデミ]
東京大学大学院工学系研究科博士課程中退。現在、筑波大学大学院数理物質科学研究科・教授。専門分野:ナノ物性、極限計測(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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