出版社内容情報
「交差流れ」という特殊な未だ解明されていなかった新しい流れを,関連する応用分野別に体系化し学術的にまとめている。
内容説明
21世紀における解明すべき流れの一つにネットワーク流れが挙げられる。本書では、複雑なネットワーク流れの可視化に向けて、その主流を形成する交差流れという未だ解明されていなかった新しい流れを診る形でまとめた。
目次
第1章 交差流れとは
第2章 交差管内の流れ
第3章 X字形交差管以外での交差流れ
第4章 多数の交差流れ
第5章 フリップ・フロップ流れの発現メカニズム
第6章 環境関連問題への交差流れの適用
著者等紹介
梅田眞三郎[ウメダシンザブロウ]
1947年生まれ。神戸大学大学院博士課程(1982年)修了。福山大学工学部教授、学術博士。専攻、流体工学
ウェンジェイヤン[ウェンジェイヤン]
1931年台湾生まれ。ミシガン大学大学院修士課程(1956年)修了。現在、ミシガン大学名誉教授、工学博士。専攻、熱流体工学(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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