出版社内容情報
【解説】
免疫学の教科書として類書にくらべて,応用免疫学,なかでも感染免疫についてかなりふみこんだ解説をしている。免疫学を専門としない学生の参考書としても活用できる。
【目次】
内容説明
免疫系は、ほとんどすべての医学の専門領域で何らかの役割を演じている。また、数多くの専門分野が免疫学の成果に由来する試薬や手法を活用している。この新版では、免疫学の分野が近年大きく発展したことを考慮し、内容の大幅な一新、書き直し、再構成を行なった。この教科書では、免疫学のすべての側面を単純かつ分かりやすく伝えることを重視した。したがって、初めて免疫学の題材にふれる医学系および理科系の学部学生や、免疫学を復習したい大学院生にとっても、本書はまたとない助けとなるに違いない。
目次
第1編 基礎免疫学
第1章 免疫
第2章 先天性免疫
第3章 抗原と抗原認識
第4章 獲得免疫
第2編 応用免疫学
第5章 感染、免疫および防御
第6章 免疫血液学
第7章 組織移植の免疫
第8章 悪性腫瘍
第9章 免疫病理学
第10章 抗体と抗原の相互作用
および研究・検査への応用
感想・レビュー
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