NOと医学―一酸化窒素の生理作用と薬理作用

NOと医学―一酸化窒素の生理作用と薬理作用

  • ただいまウェブストアではご注文を受け付けておりません。
  • サイズ A5判/ページ数 278p/高さ 22cm
  • 商品コード 9784320060975
  • NDC分類 491.4
  • Cコード C3047

出版社内容情報

【解説】
新しい活性酸素NOと医学との関連を扱った本邦初の書。広範な医薬部門の報告に基づいたNO全般にわたる最新の内容を提供するもので,循環器,各内臓,免疫,炎症,癌,脳神経系等に分けて,NOの意義と疾患治療への可能性を解説するとともに,文献リストを完備。

【目次】
 

目次

第1章 概論およびNO測定法
第2章 NO、ONOO-、O2-、H2O2の相互作用
第3章 NOの血管への作用
第4章 NOの生体での種々の作用
第5章 NO合成酵素(NOS)
第6章 NOSの阻害、活性化、誘導合成
第7章 グアニレート・サイクレース(GC)とcGMP
第8章 グアニレート・サイクレース阻害剤とNO供与体
第9章 NOと情報伝達系
第10章 NOと免疫系
第11章 NOと感染および癌
第12章 NOと炎症および痛み
第13章 NOと全身性疾患
第14章 NOと呼吸・循環器系
第15章 NOと消化器系
第16章 NOと腎臓および泌尿生殖器
第17章 NOと神経系および筋肉
第18章 NOと脳・行動・学習
第19章 L‐アルギニンの効果
第20章 CO(一酸化炭素)の作用
第21章 Heme Oxygenase(HOX)