分子疫学―ヘルペスからエイズまで

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  • サイズ A5判/ページ数 349p/高さ 22X16cm
  • 商品コード 9784320060838
  • NDC分類 498.6
  • Cコード C3047

出版社内容情報

【解説】
現在問題になっているウイルス性疾患を取り上げ分子生物学的・分子疫学的アプローチに重点を置いてまとめた。新しい分野,分子疫学の初の著書。

【目次】
ウイルスとウイルス研究の歩み・ウイルスの分子生物学・ウイルス感染症の疫学と分子疫学・ヘルペスウイルス感染症他

内容説明

本書は、本邦で編まれた「分子疫学」の最初の著書である。ウイルスの分子疫学に焦点を絞り、しかも現在学会で問題になっており、また、対策等で社会的ニーズが大きいと思われるウイルスをとりあげ、この新しい研究領域を解説した。

目次

第1章 ウイルスとウイルス研究の歩み
第2章 ウイルスの分子生物学
第3章 ウイルスの感染と免疫
第4章 ウイルスの感染症の疫学と分子疫学
第5章 ヘルペスウイルス感染症
第6章 アデノウイルス感染症
第7章 インフルエンザウイルス感染症の分子機構
第8章 ロタウイルスと小児下痢症
第9章 成人T細胞白血病
第10章 エイズ
補章 制限酵素によるウイルス遺伝子の解析法