出版社内容情報
将来に向けて持続可能な食料の生産を行っていくために必要な植物生産のしくみと技術を,さまざまな視点から科学的に解説する。
目次
第1章 作物の伝播と種類
第2章 植物のしくみと形態形成
第3章 光合成
第4章 植物生産と土壌
第5章 植物の必須元素とその役割
第6章 環境ストレスと作物生産
第7章 植物の形質転換とゲノム編集
第8章 スマート農業とカーボンニュートラル
著者等紹介
川満芳信[カワミツヨシノブ]
1987年九州大学大学院農学研究科農学専攻博士課程単位取得退学。現在、琉球大学農学部教授、博士(農学)。専門は熱帯作物学、作物生理学
実岡寛文[サネオカヒロフミ]
1980年広島大学大学院農学研究科畜産学専攻修士課程修了。現在、広島大学大学院統合生命科学研究科・生物生産学部教授、博士(農学)。専門は土壌肥料学、草地学(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー
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takao
2
ふむ2023/11/05
Go Extreme
1
作物の伝播と種類: 農耕文化の起源 野生種と栽培種 作物の分類 主要作物の伝播と特性 植物のしくみと形態形成: 植物の構造 植物の胚発生 細胞構造 細胞壁 植物ホルモン 光合成: チラコイド反応 炭素固定反応 炭水化物の転流と糖・デンプン合成 光合成の環境応答 植物生産と土壌 植物の必須元素とその役割 環境ストレスと作物生産: 環境ストレスへの作物の適応 SDGsへの取り組み 植物の形質転換とゲノム編集 スマート農業とカーボンニュートラル: スマート農業 サトウキビの生育情報に基づくスマート農法2022/01/19