出版社内容情報
大学新入生を対象とした生物生産学への理解を深めるための入門テキスト。各トピックスとSDGsを関連付けて学べる。
目次
1章 分子・細胞・個体レベルで読み解く生命の仕組み(生物の基本単位―細胞とは;遺伝子とセントラルドグマ ほか)
2章 陸の生物生産(土壌の役割;作物の根の構造と機能 ほか)
3章 水圏の生物生産(海の生態系を支える単細胞藻類;海洋の物質循環と生態系モデル ほか)
4章 食の科学と利用(食品の栄養(一次機能)
食品のおいしさ(二次機能) ほか)
著者等紹介
三本木至宏[サンボンギヨシヒロ]
1991年東京大学大学院農学系研究科修了。広島大学生物生産学部学部長、広島大学大学院統合生命科学研究科教授。農学博士。専門は、微生物学、蛋白質科学(特に多様な微生物のエネルギー代謝を担う蛋白質の構造と機能)(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。