出版社内容情報
地球規模で起こる環境変動の影響を受け,森林が過去から現在にかけてどのように変化し,将来の気候変動にどう応答するかを解説。
目次
第1部 地球規模の環境変動と森林の役割(気候変動に対する森林の役割;地球規模での森林環境の現状把握:リモートセンシングによるアプローチ)
第2部 世界の森林における気候変動の影響(温帯林への気候変動の影響;熱帯林への気候変動および人間活動の影響;北方林への気候変動の影響)
第3部 将来気候下での世界の森林環境(地球温暖化に伴う植生帯の移動;地球規模の観測データに基づく森林環境の変化の把握;陸域生態系モデルに基づく世界の森林環境の将来予測)
著者等紹介
三枝信子[サイグサノブコ]
1993年東北大学大学院理学研究科地球物理学専攻博士課程修了。現在、国立環境研究所地球環境研究センターセンター長、博士(理学)。専門は気象学、陸域炭素循環
柴田英昭[シバタヒデアキ]
1996年北海道大学大学院農学研究科農芸化学専攻博士課程修了。現在、北海道大学北方生物圏フィールド科学センター教授、博士(農学)。専門は生物地球化学、土壌学、生態系生態学(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
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