ブレインサイエンス・レクチャー<br> 大脳基底核―意思と行動の狭間にある神経路

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ブレインサイエンス・レクチャー
大脳基底核―意思と行動の狭間にある神経路

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  • サイズ A5判/ページ数 151p/高さ 22cm
  • 商品コード 9784320057975
  • NDC分類 491.371
  • Cコード C3345

出版社内容情報

意思と行動の間に存在する神経核群であり,パーキンソン病などの責任部位として知られる大脳基底核について,様々な視点から解説。

内容説明

神経路をどう読み解くか。「動く」ための神経路とは。「大脳基底核」の中の二つの神経路。「報酬」は学習の糧か。パーキンソン病の症状は大脳基底核からのメッセージ。

目次

大脳基底核の構成要素
線条体には複数の神経回路がある
大脳皮質‐大脳基底核‐視床ループ
大脳基底核は大脳皮質から入力を受ける:ふたたび
大脳基底核と学習
大脳基底核に由来する病気

著者等紹介

苅部冬紀[カルベフユキ]
1998年東京大学大学院農学生命科学研究科博士課程修了。現在、同志社大学脳科学研究科准教授、博士(農学)。専門は神経科学

〓橋晋[タカハシススム]
2003年慶應義塾大学大学院理工学研究科後期博士課程修了。現在、同志社大学脳科学研究科教授、博士(工学)。専門は脳神経科学

藤山文乃[フジヤマフミノ]
1992年佐賀医科大学大学院医学研究科博士課程単位取得退学。現在、同志社大学脳科学研究科教授、博士(医学)。専門は神経科学、神経内科学(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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