出版社内容情報
生物圏にある多様な生態系の保全を考えるうえで必要となる生物集団と環境のかかわりを学習する教科書。
目次
生物圏と生態学
生物種の系統と進化
生物の生活資源と個体群
個体群の成長過程と密度効果
生物群集と生態系
種間競争と種の共存
生活史の進化と多様性
生態系における物質の生産と循環
世界の生物の分布とバイオーム
日本の森林植生
植生の遷移と更新
生態系と生物多様性
人間活動と生態系
著者等紹介
原登志彦[ハラトシヒコ]
1983年京都大学大学院理学研究科博士課程修了。現在、北海道大学低温科学研究所教授、理学博士。専門は植物生態学
西村尚之[ニシムラナオユキ]
1998年岡山大学大学院自然科学研究科博士課程修了。現在、群馬大学社会情報学部教授、博士(農学)。専門は森林生態学(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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