研究者が教える動物実験〈第1巻〉感覚

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研究者が教える動物実験〈第1巻〉感覚

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  • サイズ B5判/ページ数 199p/高さ 26cm
  • 商品コード 9784320057722
  • NDC分類 480.72

目次

第1章 味覚
第2章 嗅覚
第3章 聴覚、重力感覚
第4章 機械感覚、湿度感覚
第5章 視覚、その他の光感覚
第6章 動物実験のための顕微鏡観察
付録

著者紹介

尾崎まみこ[オザキマミコ]
1982年九州大学大学院理学研究科博士課程修了、米国パデュー大学博士研究員、西独マックスプランク行動生理学研究所招待研究員、大阪大学教務補佐員、京都工芸繊維大学助教授を経て、2006年より現職。現在:神戸大学大学院理学研究科・教授・理学博士

村田芳博[ムラタヨシヒロ]
2002年神戸大学大学院自然科学研究科博士課程修了。電気通信大学量子・物質工学科産学官連携研究員、九州大学大学院歯学研究院特任助教を経て、2009年より現職。現在:高知大学医学部・助教・博士(学術)

藍浩之[アイヒロユキ]
1994年東京都立大学大学院理学研究科博士課程修了。新技術事業団科学技術特別研究員、生物系特定産業技術研究推進機構研究員を経て、2000年より現職。現在:福岡大学理学部・助教・博士(理学)

定本久世[サダモトヒサヨ]
2002年北海道大学大学院理学研究科博士課程修了。日本学術振興会博士研究員、北海道大学大学院理学研究科科学研究支援員、徳島文理大学薬学部助教を経て、2014年より現職。現在:徳島文理大学薬学部・講師・博士(理学)

吉村和也[ヨシムラカズヤ]
2011年東京工業大学大学院生命理工学研究科博士課程修了。博士課程在籍(学位取得)以前に、杏林大学医学部特別助手、東京工業大学大学院生命理工学研究科技術補佐員。2011年より現職。現在:お茶の水女子大学サイエンス&エデュケーションセンター・特任講師・博士(理学)

神崎亮平[カンザキリョウヘイ]
日本生理生化学会会長。2006年より東京大学先端科学技術センター教授、2013年より同大学センター副所長、理学博士(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

出版社内容情報

動物の個体レベルを基本に,よりミクロなスケール(遺伝子,細胞,組織,器官)から,またよりマクロなスケール(集団,生態系,環境)での観察や実験を通して,生命現象についてより深く理解するための『研究者が教える動物実験』シリーズ。
 本を開くと父母と兄妹の4人家族がそれぞれ,一般人,研究者,大学生,高校生を代表して,各テーマの実験法のナビゲーターを務め,「応用・発展課題のヒント」を教えてくれる。テキスト部分は,本書を手に今すぐに実験を始めることができるように,写真や図を使いながら,ちょっとしたコツなども織り交ぜて,具体的にわかりやすく書かれている。
 第1巻『感覚』では,第1章から「味覚」「嗅覚」「聴覚・重力感覚」「機械感覚・湿度感覚」「視覚とその他の光感覚」の順に第5章まで,いわゆる五感の範疇に納まらない感覚も含め多彩な感覚についての実験法30題あまりと,感覚にちなむ興味深いトピックスを9つのコラムとして紹介している。取り上げられている動物種数は20を超え,いろいろな動物が情報収集のためにそれぞれ工夫を凝らした独特の感覚システムを発達させていることが窺われる。第6章には「動物実験のための顕微鏡の使い方」を,また付録として「レポートの作成とプレゼンの準備」と「実験レポート作成のチェックリスト」を収録している。

第1章 味  覚
 1 色で測る好き嫌い:どちらがおいしい?(キイロショウジョウバエ)尾崎まみこ
 2 ヒトとハエとで甘党くらべ(ヒト)尾崎まみこ
 3 ハエの毛は塩・水・糖の味センサー(クロキンバエ)尾崎まみこ
 4 濃度当てアッセイ:「感じる」を測ろう(セイヨウミツバチ)岡田龍一
 5 アリとの共生を支える「旨味」効果(クロオオアリ)北條 賢
 6 体験型「味覚」講座(ヒト)西 孝子,村田芳博
 コラム1 動物にとっての「甘味」をみる:軟体動物(ヨーロッパモノアラガイ)定本久世
 コラム2 マウス味細胞応答記録法(マウス)吉田竜介

第2章 嗅  覚
 7 虫の鼻はどこ? 電気で測る触角の働き(カイコガ)藍 浩之
 8 鼻はにおいで電気的な興奮をする(アカハライモリ)中村 整
 9 嗅細胞の情報変換機構に迫る(アカハライモリ)中村 整
 10 においに慣れたらどうなるの?(C. エレガンス)太田 茜,園田 悟,久原 篤
 11 暗黒で有毒な深海の火山で動物は何を感じる?(マリアナイトエラゴカイ)滋野修一
 12 においの感覚:しっかり嗅げてる?(ヒト)奥谷文乃
 コラム3 ハエがもつ第2の鼻「マキシラリーパルプ」(クロキンバエ)前田 徹

第3章 聴覚,重力感覚
 13 音への応答行動を測る:求愛歌は効果あり?(キイロショウジョウバエ)石元広志,上川内あづさ
 14 重力への応答行動を測る:ショウジョウバエは上に逃げる?(キイロショウジョウバエ)松尾恵倫子,上川内あづさ
 15 ラブソングの作り方(フタホシコオロギ)熊代樹彦
 16 魚の聴覚感覚(キンギョ,コイ)小島隆人
 17 コンピューターを使って耳の機能を理解する(ヒト)小池卓二

第4章 機械感覚,湿度感覚
 18 空気流を感じる巧妙なセンサー(フタホシコオロギ)松浦哲也
 コラム4 手作りアンプで測るニューロン応答(フタホシコオロギ)松浦哲也
 19 ニューロンが発生する電気を測ってみよう(ワモンゴキブリ)岡田二郎
 20 ダンゴムシは湿った所が好き?(オカダンゴムシ)原田哲夫
 21 ヒトの触覚の実験(ヒト)田中浩輔

第5章 視覚,その他の光感覚
 22 明るいのと暗いのとどっちが好き?(クロキンバエ)保 智己
 23 明るいのと暗いのとどっちが好き?(アフリカツメガエル)岡野俊行,岡野恵子
 24 昆虫は季節をどうやって知るの?(ルリキンバエ)志賀向子
 25 体内時計の存在を行動から観察してみよう(ルリキンバエ)志賀向子
 26 生物時計が季節を知らせる(ナミニクバエ)後藤慎介
 27 蛹になるときを決める体内の時計(ヒメマルカツオブシムシ)西村知良
 コラム5 赤色の光で物が近くに見える?(ハエトリグモ)永田 崇
 コラム6 生物時計で季節を知る(ホソヘリカメムシ)池野知子,後藤慎介
 28 網膜の光応答を可視化する(キイロショウジョウバエ)尾崎浩一
 29 チョウ類視細胞の光応答(アゲハ)木下充代
 30 光で生物実験をする前に(アゲハ)蟻川謙太郎
 31 ロドプシン遺伝子の発現をGFPで見る(ゼブラフィッシュ)小島大輔,深田吉孝
 32 形の変化が視覚の引金:分子を形で分ける(キイロショウジョウバエ)尾崎浩一
 コラム7 視細胞の単離とパッチクランプ法(ウシガエル)中谷 敬
 コラム8 ホヤってどんな生き物?(カタユウレイボヤ)中川将司

第6章 動物実験のための顕微鏡観察
 33 顕微鏡の使い方と試料作製法岩崎雅行
 (顕微鏡の種類/実体顕微鏡の使い方/光学顕微鏡の使い方/光学顕微鏡用の標本作製/走査電子顕微鏡の使い方/透過電子顕微鏡の使い方)
 コラム9 昆虫の脳を見てみよう(ワモンゴキブリ)渡邉英博

付録1 レポートの書き方とプレゼンの準備 松浦哲也

付録2 実験レポート作成チェックリスト 尾崎まみこ

付録3 参考資料(参考文献/動物や器具・試薬の入手先(連絡先)/動物,器具,試薬の補足説明/高校生向けの簡便法の紹介)

索  引