生態学フィールド調査法シリーズ<br> 森林集水域の物質循環調査法

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生態学フィールド調査法シリーズ
森林集水域の物質循環調査法

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  • サイズ A5判/ページ数 105p/高さ 22cm
  • 商品コード 9784320057494
  • NDC分類 653.27

目次

第1章 なぜ、森林集水域の物質循環を調べるのか?
第2章 大気沈着
第3章 林内雨・樹幹流
第4章 リターフォール・リター分解
第5章 土壌
第6章 植生の養分吸収
第7章 森林河川水質
第8章 化学分析の方法
第9章 データ整理・解析

著者紹介

柴田英昭[シバタヒデアキ]
1996年北海道大学大学院農学研究科農芸化学専攻博士課程修了。現在、北海道大学北方生物圏フィールド科学センター教授。専門は生物地球化学、土壌学、生態系生態学(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

出版社内容情報

個体から生態系に至るまで,最新のフィールド調査法およびその分析・解析手法を幅広く紹介するシリーズ第1弾!

 森林生態系の物質循環過程を調べることは,生態系の仕組みを正しく理解し,その環境保全機能解明に役立つものである。しかしながら,森林生態系における生物地球化学(生態系における物質循環を取り扱う研究分野)に関して,1冊として網羅的にまとめられたフィールド調査法の本はこれまで見当たらなかった。

 そこで,本書ではこれから研究を始めようとしている大学生,大学院生,研究者,ならびに周辺分野の技術者や教員などの初学者を対象とし,森林集水域の物質循環調査法について,フィールドでの具体的な観測方法や機器,サンプルの取り扱い等についてできるだけ平易な解説をしている。取り扱っている観測項目は多様であり,大気沈着,林内雨・樹幹流,リターフォール,リター分解,土壌溶液,土壌微生物の物質代謝,植生バイオマス,植物の養分吸収,細根動態,河川水文・水質などが含まれ,各種機器分析の概要,サンプルの前処理,データの解析法,野外操作実験・プロセスモデル・データベースの活用についても言及している。

 また,各調査項目において実際に観測される値を想像できるよう,できるだけ具体的な数値を図表に示した。特に,筆者がこれまで調査してきたデータを,国内外での研究事例とあわせて多く引用・紹介している。

第1章 なぜ,森林集水域の物質循環を調べるのか?
1.1 はじめに
1.2 集水域生態系における物質循環の構成要素
1.3 研究事例
1.4 調査デザイン

第2章 大気沈着
2.1 はじめに
2.2 バルク沈着
2.3 湿性沈着
2.4 乾性沈着
2.5 研究事例

第3章 林内雨・樹幹流
3.1 はじめに
3.2 林内雨(雪)
3.3 樹幹流
3.4 研究事例

第4章 リタ―フォール・リタ―分解
4.1 はじめに
4.2 リタ―フォール
4.3 リタ―分解
4.4 粗大有機物リタ―の存在量と分解
4.5 研究事例

第5章 土 壌
5.1 はじめに
5.2 土壌の直接採取
5.3 土壌水・土壌溶液
5.4 土壌呼吸・ガス代謝
5.5 窒素無機化・硝化
5.6 研究事例

第6章 植生の養分吸収
6.1 はじめに
6.2 植物の養分吸収量
6.3 植生の成長量と枯死量
6.4 研究事例

第7章 森林河川水質
7.1 はじめに
7.2 河川水の採取
7.3 濾 過
7.4 試料の保管
7.5 流量の観測
7.6 河畔帯,ハイポリック・ゾーンでの観測
7.7 研究事例

第8章 化学分析の方法
8.1 はじめに
8.2 pH・電気伝導度
8.3 陽イオン・陰イオン
8.4 溶存窒素・リン
8.5 溶存金属成分
8.6 溶存有機炭素
8.7 全炭素・全窒素

第9章 データ整理・解析
9.1 はじめに
9.2 単 位
9.3 コンパートメントモデル,物質収支,回転速度
9.4 データベース
9.5 統 計
9.6 生態系プロセスモデル
9.7 操作実験

あとがき

引用文献

索 引