目次
第1章 細胞はいかにして電気を発生するか―静止電位の発生
第2章 細胞はいかにして興奮するか―活動電位の発生
第3章 興奮はいかにして伝わるか―活動電位の伝導
第4章 興奮はいかにして細胞境界を越えて伝わるか―シナプス伝達
第5章 教科書高等学校「生物」へのコメント
著者等紹介
酒井正樹[サカイマサキ]
1974年京都大学大学院理学研究科動物学専攻博士課程修了。同年京都大学霊長類研究所神経生理部門助手、1981年岡山大学理学部助教授(生物学科)、1994年岡山大学理学部教授(生物学科)、2005年より岡山大学大学院自然科学研究科教授を経て2013年4月より現在。現在、岡山大学名誉教授、理学博士。専攻は神経行動学(ニューロエソロジー)。研究歴の最初10年は、サルの前頭連合野における「注意の神経機構」、その後の30年はコオロギの「生殖行動に関する神経機構」と取り組んできた(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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