出版社内容情報
健全な湖沼生態系を蘇らせるために,保全生態学・人文社会科学などからのアプローチや数理科学も含めたより幅広い視点を紹介.
目次
第1部 自然科学からみた湖沼評価の視点(湖沼という環境;流域の役割とその評価;湖沼沿岸域の生態系評価指標;生態系機能から湖沼生態系を評価する)
第2部 人文社会科学を取り入れた新しい評価(かかわりの視点からの湖沼環境評価;生態系ダイナミックスと人の選択ダイナミックスのカップリング)
著者等紹介
高村典子[タカムラノリコ]
現在、独立行政法人国立環境研究所環境リスク研究センター生態系影響評価研究室(室長)。東京大学大学院農学生命科学研究科(連携教員・教授)。専門は陸水生態学(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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