生態学のためのベイズ法

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  • サイズ A5判/ページ数 316p/高さ 23cm
  • 商品コード 9784320056787
  • NDC分類 468
  • Cコード C3045

出版社内容情報

●内容
 ベイズ法は,生態学が扱うような様々な形式をもつデータに対して,柔軟に対応する統計方法である。その点,ネイマンやピアソンらの確立した頻度主義的統計学のように,方法の形式に合わせてデータを採集しなければならない統計学とは異なる。これから生態学的研究を行おうとする若い学生,研究者にとって,ベイズ法は必須のデータ解析法になりつつある。
 本書は,生態学のデータを解析しようとする学生,教員,研究者,技術者,その他の関係者にベイズ法を解説する入門書である。近年,コンピュータシミュレーション技術の発達と相まって,ベイズ解析の解を手軽に求めることができるようになった。そのため,欧米では,生態学のデータをベイズ法で解析する方法を推奨する本が,数多く出版されるようになっている。しかし,残念ながら日本では,まだ,そのようなよい解説書は見当たらない。本書は,日本の生態学関係者への入門書として,ベイズ解析を分かりやすく説明し,現場での数多くのデータ解析例を紹介するものである。
〔原著 Bayesian Methods for Ecology(Cambridge University Press,2007)〕

●目次
1.はじめに

2.統計的方法への批評

3.平均と頻度の分析

4.モデルがよいとはどのようなものか?

5.回帰と相関

6.分散分析

【事例研究】

7.記号再捕法による解析

8.カエルの標識効果

9.個体群動態

10.主観的事前分析

11.結論

A.WinBUGSを実行するための手引き

B.確率分布

C.MCMCアルゴリズム

参考文献

索引

目次

1 はじめに
2 統計的方法への批評
3 平均と頻度の分析
4 良いモデルとはどのようなものか?
5 回帰と相関
6 分散分析
7 標識再捕法による解析
8 カエルへの標識効果
9 個体群動態
10 主観的事前分布
11 結論

著者等紹介

野間口眞太郎[ノマクチシンタロウ]
1955年生まれ。1987年九州大学理学部理学研究科博士課程修了。1992年日本国際協力事業団の専門家として1年間パプアニューギニアに赴任。1993年佐賀大学教養部助教授。1997年佐賀大学農学部助教授などを経て2007年より現職。現在、佐賀大学農学部応用生物科学科教授・理学博士。専攻は行動生態学(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー

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バジンガ

0
文系には残念ながら歯が立ちませんでした。統計学や数学を固めてから再チャレンジします。2019/01/29

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