統計解析環境Rによるバイオインフォマティクスデータ解析―Bioconductorを用いたゲノムスケールのデータマイニング

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  • サイズ B5判/ページ数 276p/高さ 26cm
  • 商品コード 9784320056596
  • NDC分類 467.3
  • Cコード C3045

出版社内容情報

●内容
 医学・生物学の分野では,マイクロアレイやプロテオミクスなどのゲノム関連データ解析の発展に伴い,大量のデータ解析を日常的に行うことが多くなってきた。このような状況において,統計解析環境RとそのアドオンソフトBioconductorは,もっとも有望なオープンソースのデータ解析ソフトとして知られており,利用者も広がりを見せている.本書は,プログラミングなどを専門としないユーザ向けに,ゲノム解析に関するデータ解析について,特にマイクロアレイ解析に偏ることなく,蛋白質解析,データベースとの連携など,バイオインフォマティクス全般について平易に解説した。

目次

はじめに
Rのインストール
Rの基本
関数
オブジェクト指向
グラフィクス
パッケージ
データマイニング
バイオ系データの解析
統合解析環境
データベースとの連携
インターネットへのアクセス
その他のデータ解析ツール

著者等紹介

樋口千洋[ヒグチチヒロ]
1960年生まれ。1984年筑波大学博士課程化学研究科中退・理学修士。現在、大日本住友製薬株式会社勤務、神戸情報大学院大学非常勤講師、大阪府立大学生命環境科学研究科

石井一夫[イシイカズオ]
1964年生まれ。1995年徳島大学大学院医学研究科博士課程修了・博士(医学)。現在、東京理科大学DDS研究センター勤務(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー

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kaizen@名古屋de朝活読書会

1
技術士による技術書。RがS-plusなどのオープンソース版であることを知りました。S-plusを触ったことがなかったので、これまで触ってきませんでした。本家CRAN Comprehensive R archive networkもあるとのこと。「プログラミング言語そのものに対しての敷居の高さ」「統計やデータマイニングそのものに対する知識不足」2013/09/07

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