遺伝子とタンパク質の分子解剖―ゲノムとプロテオームの科学

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遺伝子とタンパク質の分子解剖―ゲノムとプロテオームの科学

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  • サイズ A5判/ページ数 140p/高さ 21cm
  • 商品コード 9784320055797
  • NDC分類 467.2
  • Cコード C3045

出版社内容情報

【解説】
医・薬・農・理工系学部などで生命科学を修めようとする学生を対象に,遺伝子操作の基本原理や遺伝情報の解読法を解説するとともに,タンパク質のアミノ酸配列や立体構造を解き明かす原理を理解できるよう構成。専門用語の羅列はできるだけ避け,内容的にはストーリー性を持って,気軽に読める科学的啓蒙書的な教科書を目指した。

【目次】
プロローグ・遺伝子のベーシックとコントロールシステム・遺伝情報の解読とコンピュータリサーチ他

内容説明

本書の出版は、医・薬・農・理工系学部などで生命科学を修めようとする学部生に対し、遺伝子操作の基本原理や遺伝情報の解読法を解説するとともに、タンパク質のアミノ酸配列や立体構造を解き明かす原理をわかってもらうために計画したものである。

目次

1 プロローグ
2 遺伝子操作に必須なツール
3 遺伝子のベーシック構造とコントロールシステム
4 遺伝情報の解読とコンピュータサーチ
5 遺伝子増幅とミューテーションの革命
6 遺伝情報のトランスレーション
7 タンパク質のファンダメンタルテクニック
8 タンパク質のプレイステーション
9 遺伝子研究のニューテクニック
10 エピローグ

著者等紹介

杉山政則[スギヤママサノリ]
工学博士。1974年広島大学工学部醗酵工学科卒業。1976年広島大学大学院工学研究科修士課程修了、同年助手。1987‐1988年パリ・パストゥール研究所生物工学部門研究員(INSERM)。1992年広島大学医学部教授、現在に至る

滝沢昇[タキザワノボル]
工学博士。1980年大阪大学工学部醗酵工学科卒業。1982年大阪大学大学院工学研究科博士課程前期修了。1985年広島大学大学院工学研究科博士課程後期修了。1999年岡山理科大学工学部教授、現在に至る

久保幹[クボモトキ]
工学博士。1983年広島大学工学部第3類(化学系)卒業。1985年広島大学大学院工学研究科(醗酵工学専攻)博士課程前期修了。1994‐1995年イリノイ州立大学医学部(文部省在外研究員)。1997年立命館大学理工学部助教授、現在に至る
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