出版社内容情報
【解説】
光による生体への影響,光による多くの疾患の治療,診断等の最前線をまとめたものである。光は医学診断にも重要な役割をはたしている。
【目次】
光による心の治療・光による新生児黄疸の治療・レーザー光治療・光による医学検査他
内容説明
光には可視光、紫外線、レーザー光などがあり、その各々の特色を生かした治療が臨床医学のなかで活躍している。いずれを用いた治療も手術治療に比べると生体への侵襲が少なく、安全であるため今後ますますその適応は増すものと考えられる。光は医学診断にも重要な役割を果たしており、光が生体にこれほど貢献していることを本書からご理解いただきたい。
目次
第1章 光による心の治療(光とヒトの概日リズム)
冬季うつ病を光で治す―光と脳内神経機能)
第2章 光による新生児黄疸の治療(光による新生児黄疸の治療)
第3章 レーザー光治療(レーザーで近視を治す;糖尿病網膜症のレーザー治療;レーザーで歯を治す ほか)
第4章 光による医学検査(化学発光を用いた検査技術;光による網膜機能検査―網膜電図(ERG)
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