プロテオリシス―蛋白質分解の分子機構とバイオロジー

プロテオリシス―蛋白質分解の分子機構とバイオロジー

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  • サイズ B5判/ページ数 335p/高さ 26cm
  • 商品コード 9784320055209
  • NDC分類 464.2
  • Cコード C3045

出版社内容情報

【解説】
 

【目次】
選択的蛋白質分解の分子機構・蛋白質分解のバイオモジュレーター作用・病態・蛋白質分解系の新しい研究法(酵母two‐hybrid系を用いた蛋白質間相互作用の解析・X線解析によるプロテアーゼの構造研究他)

内容説明

本書では、蛋白質の寿命や生理機能を理解するために必須な「選択的な蛋白質分解」と、蛋白質分解の生理機能、すなわち「蛋白質分解のバイオロジー」に焦点を合わせ、現時点での最新の知見を集約したものである。蛋白質の分解機構の解明は現代生物科学に残された最大の研究課題の一つである。本書を契機として、この分野に対する理解が深まり、「蛋白質分解の分子機構」の解明に向けた研究がますます発展することを期待したい。

目次

1 選択的蛋白質分解の分子機構
2 蛋白質分解のバイオモジュレーター作用
3 病態
4 蛋白質分解系の新しい研究法