未来の生物科学シリーズ<br> がんの転移はくいとめられるか

個数:

未来の生物科学シリーズ
がんの転移はくいとめられるか

  • 出版社からのお取り寄せとなります。
    入荷までにおよそ1~3週間程度かかります。
    ※商品によっては、品切れ等で入手できない場合がございます。
  • 出荷予定日とご注意事項
    ※上記を必ずご確認ください

    【出荷までの期間】
    ■通常、およそ1~3週間程度

    【ご注意事項】 ※必ずお読みください
    ◆上記期間よりも日数がかかる場合がございます。
    ◆お届け日のご指定は承っておりません。
    ◆品切れ・絶版等により入手できない場合がございます。
    ◆品切れ・絶版等の確認に2週間以上かかる場合がございます。
    ◆「帯」はお付けできない場合がございます。
    ◆画像の表紙や帯等は実物とは異なる場合があります。
    ◆特に表記のない限り特典はありません。
    ◆別冊解答などの付属品はお付けできない場合がございます。
  • 店舗受取サービスはご利用いただけません。

    ●3Dセキュア導入とクレジットカードによるお支払いについて
  • サイズ B6判/ページ数 109p/高さ 19cm
  • 商品コード 9784320053250
  • NDC分類 464.2
  • Cコード C3345

出版社内容情報

【解説】
がんの転移とタンパク質フィブロネクチン及びラミニンとの関係,転移の分子的メカニズムを詳論。

【目次】
がん細胞・フィブロネクチンの発見・フィブロネクチンと細胞接着・ラミニン・がんの転移をくいとめる法他

内容説明

あらゆる病気の中で、がんが一番恐しいということになっている。事実日本人の死亡第一位である。しかし今では、がん患者のざっと半分は治すことができる。治療に失敗した人のほとんどは、がんが転移したためだという。つまりがんは転移さえしなければ、そんなに恐い病気ではないのだ。転移のメカニズムの分子レベルの研究は遅れているけれども、最近フィブロネクチンとラミニンというタンパク質が、がんの転移と関係があることがわかってきた。このふたつのタンパク質の研究から、がんの転移をくいとめる方法のヒントが、えられるかもしれない。このタンパク質は未来のバイオのスターの素質をもっている。

目次

1 がんとフィブロネクチン・ラミニン
2 がん細胞
3 フィブロネクチンの発見
4 フィブロネクチンと細胞接着
5 フィブロネクチンと細胞マトリックス
6 血液の中のフィブロネクチン
7 フィブロネクチン分子の構造
8 ラミニン
9 ラミニン・レセプター
10 がんの転移をくいとめる法

最近チェックした商品