出版社内容情報
C-H結合活性化について,主に均一系金属触媒を用いる研究を取り上げ,この分野の研究動向から最先端の研究まで解説する。
目次
第1章 C‐H結合活性化反応の概要
第2章 C‐H結合活性化の反応機構
第3章 配向基を利用するC‐H結合活性化反応
第4章 配向基を利用しないC‐H結合活性化反応
第5章 多様なC‐H結合活性化反応
第6章 C‐H結合活性化反応の応用
著者等紹介
ラウレアン,イリエシュ[ラウレアン,イリエシュ] [Laurean,Ilies]
2009年東京大学大学院理学系研究科博士後期課程修了。現在、理化学研究所環境資源科学研究センターチームリーダー。博士(理学)。専門、有機合成化学、有機金属化学
浅子壮美[アサコソウビ]
2014年東京大学大学院理学系研究科博士後期課程修了。現在、理化学研究所環境資源科学研究センター上級研究員。博士(理学)。専門、有機合成化学、有機金属化学、計算化学
吉田拓未[ヨシダタクミ]
2018年東京大学大学院理学系研究科博士後期課程修了。現在、理化学研究所環境資源科学研究センター特別研究員。博士(理学)。専門、有機合成化学、有機金属化学(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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