目次
第1章 レーザーは化学の役に立っている
第2章 光化学の基礎(光と色;光は電磁波;エネルギー準位;吸収と発光;光化学)
第3章 レーザー(レーザーとEinstein;光の吸収と増幅;よく利用されるレーザーのエネルギー準位;なぜ鏡は必要か?鏡が決めるレーザーの性質;超短パルス;大出力を得る;どこまで広がり、どこまで絞れ、レーザー強度はどうなるか;よく使われるレーザー光の性質;目の安全)
第4章 高強度レーザーの化学(歴史;レーザー強度の測定の実際;多光子吸収;高強度レーザーによるイオン化、Corkumスリーステップモデル;有機分子のイオン化の実際;Coulomb爆発;表面への照射;反応制御;アト秒の化学)
著者等紹介
中島信昭[ナカシマノブアキ]
1974年大阪大学大学院基礎工学研究科化学系後期博士課程修了。現在、公益財団法人豊田理化学研究所フェロー。専門はレーザー化学
八ッ橋知幸[ヤツハシトモユキ]
1998年東京都立大学大学院工学研究科博士後期課程修了。現在、大阪市立大学大学院理学研究科教授。専門は高強度レーザー化学(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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