高分子先端材料one point<br> 高分子ナノ材料

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高分子先端材料one point
高分子ナノ材料

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  • サイズ B6判/ページ数 120p/高さ 19cm
  • 商品コード 9784320043664
  • NDC分類 578
  • Cコード C3343

出版社内容情報

●内容
 本書では,今後大きな展開が予想されている高分子ナノテクノロジーの中で,具体的テーマとして高分子ナノ材料を取り上げた.各章は,"高分子ナノ材料とは","高分子ナノ材料の構造と物性","高分子ナノ材料の作り方","高分子ナノ材料のキャラクタリゼーション"の4章からなり,基礎から最近の状況までをわかりやすくまとめた.
 この分野は,現在でも急速に発展しつつあるが,本書をベースにして,次の飛躍の糧にしてほしい.特に,基礎・応用の両面で注目を浴びているポリマーナノアロイ,ポリマーナノコンポジット関連に力点を置いた.

●詳細目次
はじめに
1.1 高分子とナノテクノロジー
1.2 高分子ナノ材料
1.3 ナノ素材
1.4 ポリマーナノアロイ
1.5 ポリマーナノコンポジット
1.6 その他の高分子ナノ材料
第2章 高分子ナノ材料の構造と形態
2.1 はじめに
2.2 相溶・相分離の理論
A.ポリマーブレンド系の相図
B.ポリマーアロイの統計熱力学
C.相分離ダイナミクス
D.ミクロ相分離
2.3 界面の理論
A.ポリマーナノアロイの界面
B.界面を通じての拡散,分配,反応
C.コンポジットの界面25)
D.計算機シミュレーション
2.4 高分子ナノ材料の事例
A. 熱可塑性エラストマー35)
B.ミクロ相分離構造のナノテンプレートへの応用
C. カーボンナノチューブ(CNT)/エラストマー複合材
D. ポリマークレイナノコンポジット
E. 環動ゲル41)
第3章 高分子ナノ材料の作り方
3.1 基本的考え方
3.2 ブロック,グラフト共重合
3.3 in situ法,ゾル?ゲル法ナノコンポジット
3.4 超分子法
3.5 相転移による方法
3.6 リアクティブプロセシング
3.7 おわりに
第4章 高分子ナノ材料のキャラクタリゼーション
4.1 はじめに
4.2 元素識別型3次元電子顕微鏡4)
4.3 原子間力顕微鏡
A.原子間力顕微鏡について
B.「物性評価するツール」としてのAFM
C.タッピングモードAFMについて
4.4 ナノスペクトロスコピー

目次

第1章 高分子ナノ材料とは(高分子とナノテクノロジー;高分子ナノ材料 ほか)
第2章 高分子ナノ材料の構造と物性(相溶・相分離の理論;界面の理論;高分子ナノ材料の事例)
第3章 高分子ナノ材料の作り方(基本的考え方;ブロック、グラフト共重合 ほか)
第4章 高分子ナノ材料のキャラクタリゼーション(元素識別型3次元電子顕微鏡;原子間力顕微鏡;ナノスペクトロスコピー)

著者等紹介

西敏夫[ニシトシオ]
1967年東京大学大学院工学系研究科修士課程修了。1967~1980年ブリヂストンタイヤ(株)研究開発本部。1972年工学博士。1972~1975年ベル研究所客員研究員。1980~2003年東京大学工学部専任講師、助教授、教授、同大学院教授。2003年東京大学名誉教授。2003年~現在、東京工業大学大学院理工学研究科教授

中嶋健[ナカジマケン]
1997年東京大学大学院工学系研究科博士課程修了。1997年博士(工学)。1997~2003年理化学研究所フロンティア研究システム研究員。2003年~現在、東京工業大学大学院理工学研究科助手。東京大学工学部非常勤講師、城西大学理学部非常勤講師兼務
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感想・レビュー

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Sean

1
高分子ナノ材料を扱う方法論、理論は無いに等しいとあって笑った。 知識の補強。著者は理論よりで、直接見ちゃおう!という分析屋の多い風潮に文句を言いたかったらしい。2013/07/25

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