出版社内容情報
●内容
結晶の周期に起因しておこる現象を原子論的に理解するための基礎的な知識に重点をおいて解説。『共立全書169.固体物理学』として1968年に初版発行後,以来,長年にわたり多数の読者にご愛読いただいてまいりました。この度,多くの読者からの要望を受け再発行するものです。
目次
第1章 固体の結晶構造
第2章 結晶の結合エネルギー
第3章 格子振動
第4章 固体の誘電的性質
第5章 結晶中の電子状態
第6章 結晶内電子の運動
第7章 金属
第8章 半導体
第9章 磁性体
第10章 超伝導
著者等紹介
川村肇[カワムラハジム]
1936年大阪大学理学部物理学科卒業。元大阪大学名誉教授・理学博士。専攻は物理学(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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