目次
第1章 人間と健康のための表面科学(細胞:細胞表面を知り、制御し、活用する医療デバイス;皮膚と血管:体の“表面”のバイオメカニクス ほか)
第2章 宇宙と地球の表面科学(宇宙:極低温トンネル反応による物質進化;地球:地球表面の炭素循環と地球温暖化)
第3章 ものつくりのための表面科学(半導体:シリコン薄膜のエピタキシャル成長技術;テレビ:高柳健次郎のテレビ開発とものつくり ほか)
第4章 環境・エネルギーのための表面科学(きれいな環境を作る;エネルギーを作る)
第5章 次世代テクノロジーのための表面科学(人工関節:ハイドロキシアパタイト含有ガラスチタン複合体の開発と臨床応用;生物とゲルのインターフェース:低摩擦・抗生物付着・細胞外マトリックス ほか)
著者等紹介
犬飼潤治[イヌカイジュンジ]
1992年東京大学大学院理学系研究科博士課程修了。現在、山梨大学燃料電池ナノ材料研究センター特任教授。博士(理学)。専門は燃料電池、電極表面科学(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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