出版社内容情報
【解説】
個人としての情報活動(情報の収集,処理,伝達および利用の活動)に関する常識を学ぶ教科書。2色刷りで読みやすく構成されている。
【目次】
情報リテラシの重要性と情報システム・情報ツールの基礎他
内容説明
本書では、情報活動を行う上での仕事の重要性を認識することから始め、ひとまず基本的なことがらをITを離れて紙と鉛筆レベルで考えます。その上で、個々の仕事を効果的かつ効率的に行うための手段として情報ツールを学びます。ここではパソコンやアプリケーションソフトだけでなく、日常的に使われている携帯電話やファックス、OHPや模造紙なども適所で使うように強調しています。それぞれの仕事においてどんな情報リテラシが必要か、つまり目的を考えた上でその手段を学ぶわけです。
目次
第1章 情報リテラシの重要性と情報システム
第2章 情報活動での配慮事項と情報倫理
第3章 情報ツールの基礎
第4章 活動計画・行動予定と記録
第5章 情報リテラシと問題解決
第6章 情報の収集
第7章 情報の分析
第8章 情報の発信
第9章 プレゼンテーション
第10章 ディベート
著者等紹介
荻原幸子[オギワラサチコ]
1990年慶応義塾大学大学院文学研究科(図書館・情報学専攻)修士課程修了、文学修士。東京大学経済学部図書館を経て、’96年専修大学経営学部専任講師、現在に至る
宮西洋太郎[ミヤニシヨウタロウ]
1966年神戸大学工学部電気工学科卒業。’68年同大学院工学研究科(電気工学専攻)修士課程修了、工学修士。同年三菱電機入社。’97年静岡大学大学院電子科学研究科(電子応用工学専攻)博士課程修了、工学博士。2000年公立はこだて未来大学教授、現在に至る
松永賢次[マツナガケンジ]
1988年慶応義塾大学大学院理工学研究科(管理工学専攻)修士課程修了、工学修士。’95年専修大学経営学部専任講師。2000年同助教授、現在に至る
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