出版社内容情報
【解説】
前半で情報科学全般への入門として基礎的な知識を学んだ後,後半のプログラミング(C)でコンピュータに接して扱いにも慣れ,理解を深められるように構成したテキスト。
【目次】
内容説明
本書の1章は、情報科学全般への入門の話である。コンピュータ(パソコンも含めて)の歴史的な流れについても少し詳しくふれている。2章・3章では、情報をデータとして扱うための基礎的な部分、基数(主に2進数)などのやや数理的な分野について解説してある。4章では、我々が電器店でみるコンピュータのしくみについて説明している。更には最近のネットワークについても解説した。5章では、実際に問題を解くためにプログラムを組むにあたって必要とされるアルゴリズム、流れ図について説明している。6章では、現在のコンピュータ利用の状況について概説している。教育へのコンピュータ利用を少し詳しく述べ、インターネット利用に関する解説もしてある。7章では、C言語を用いて基本的なプログラムが組めるように、初歩からファイル処理までを解説した。
目次
1章 情報
2章 情報の大きさ
3章 データとその表現
4章 コンピュータのしくみと通信
5章 プログラミングへの導入
6章 コンピュータの活用
7章 C言語によるプログラミング