認知発達と生得性―心はどこから来るのか

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  • サイズ B5判/ページ数 334p/高さ 27cm
  • 商品コード 9784320029019
  • NDC分類 141.5
  • Cコード C3041

出版社内容情報

【解説】
人間が知識をいかに習得していくかを認知科学の第一線にいる研究者がさなまざまな面から追究。

【目次】
認知発達への新たなアプローチ・なぜコネクショニズムか他

内容説明

第1章 認知発達への新たなアプローチ;第2章 なぜコネクショニズムか;第3章 個体発生的発達―コネクショニストによる統合;第4章 変化の形態;第5章 脳の発達;第6章 相互作用、あらゆるレベルで;第7章 生得性を考える

目次

98.7.25

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

四ツ谷

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98年発刊。学術書。発達心理学では類まれな良書とされていると知って。「死とは何か」「いじわるな遺伝子」「ホモ・デウス」等を読んで、人は鳥や犬猫より複雑なアルゴリズムが取れるだけの動物という考えやヤノマミ族の嬰児を蟻塚に入れて精霊の下に返す儀式等を思い返して、どこからが人と考えるかを疑問に思って探した本書。生まれながら持ち得ている生得性に知識は含まれない。乳児は環境から経験的に世界を認知し始める。ただし、生得的に認知するためのアーキテクチャは獲得している。魂とは後天的なものだ(ヽ´ω`)2019/11/24

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