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出版社内容情報
【解説】
グループウェアとCSCWの研究分について基礎から応用までを広く浅く解説を試みたものである。
【目次】
グループウェアとは・グループウェアの例・ワークフローシステム他
内容説明
本書はグループウェアとCSCW(Computer Supported Cooperative Work:計算機支援による協調活動)の研究分野について、基礎から応用まで広く解説を試みたものである。本のタイトルには「グループウェア」という言葉を採用しているが、これは時に誤解を招くかもしれない。グループウェアと言うと、電子メールとファイル共有の機能を中心とした特定の製品群をイメージする人が多いからである。しかし本書はそのような製品の解説本ではない。CSCW研究分野のかなり部分をカバーし、最近のコミュニティコンピューティングまで含めて広く取り上げて解説した。実際、著者も参加している情報処理学会グループウェア研究会の研究対象は、本書よりさらに広範囲にわたっている。
目次
第1章 グループウェアとは
第2章 グループウェアの例
第3章 ワークフローシステム
第4章 教育への応用
第5章 ソフトウェア開発への応用
第6章 グループウェアの理論と社会的要因
著者等紹介
垂水浩幸[タルミヒロユキ]
1988年京都大学大学院工学研究科博士課程修了。1988年~1997年NEC研究員。1997年~京都大学。現在、京都大学大学院情報学研究科
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