出版社内容情報
【解説】
実習を前提にした初等情報処理教育用のテキスト。言語教育ではなく,情報処理の基本を処理構造とデータとに大別構成し,例題,実習に適した類題(章末解答付き),課題を配してわかり易く解説。
【目次】
プログラミングの前提知識・処理構造・データ・処理構造のモジュール化他
内容説明
この本は、情報化社会といわれている環境の中で生活していく際に戸惑わないように、情報処理についての常識を身につけることをねらいに書かれています。したがって情報処理の前提になる知識として、情報を処理するための道具として最も強力といわれているコンピュータとはどのようなものか、これを使うために必要な知識は何かなどについてまず整理をしてから、次に、コンピュータの得意なところ、不得意なところ、癖などを知るために実際にコンピュータを動かしてみることにします。
目次
1章 プログラミングの前提知識(コンピュータ;プログラムの作成と実行;FORTRANプログラム)
2章 処理構造(基本構造;複合構造)
3章 データ(データの編集;配列;データの種類;ファイル処理)
4章 処理構造のモジュール化(関数;副プログラム)
結び 情報処理概念のまとめ(コンピュータの歴史;情報;情報処理;情報処理システムの作り方;情報処理の基礎知識体系)