出版社内容情報
【解説】
工学全般で使われる数学の各分野をMathematicaを用いて応用する方法を具体的に解説した。
【目次】
ベクトル代数・離散データの処理・行列・線形,非線形方程式他
内容説明
本書は数式処理システム(ここではMathematica)を使って、工科系の数学の講義の理解を助けるための「演習書」。各章ごとにテーマを設けて、テキストに沿って考えながら、実際に計算を進めてゆくことにより、テーマの内容および意義が理解されるように書かれている。数式処理システムを用いることにより、計算の細かい技術的な困難さに煩わされずに、数学の考え方を快適に理解してゆくことができる。
目次
ベクトル代数
離散データの処理
行列
線形方程式と非線形方程式
1階の常微分方程式
2階の定数係数常微分方程式
ラプラス変換
単振子
常微分方程式で表されるシステム
常微分方程式の数値解法〔ほか〕